解決実績 〜最近の事案〜

当事務所の最近の解決実績をご紹介します。

【注意点】

・金額は概算表示とし数字を丸めています。
・事前提示額とは,当事務所の受任前に加害者側任意保険から提示されていた賠償額(既払金を除く最終支払の示談提示額)です。
・獲得額とは,当事務所の受任後に加害者側任意保険から獲得した賠償額です(受任後に被害者請求で獲得した自賠責保険金含む)。被害者側任意保険から人傷保険金を受領した場合は「獲得額」に含めず別途表示しています。
・既払金とは,当事務所の受任前に加害者側任意保険が既に支払っていた額及び依頼者自らが被害者請求で獲得していた自賠責保険金の合計額です。
・各事例には個別具体的な事情があるためご依頼頂く事案も個別具体的な事情で成果が左右されます。

 

2018.3.27 UP

40代男性 12級13号 左下腿骨折後の神経症状
結 果 事前提示額280万円→獲得額1400万円
1120万円増額 (約5倍に増額)
既払金含む総補償額:1900万円
解決手段 交通事故紛争処理センター
受任時期 後遺障害等級事前認定後・賠償提示後
備 考 弁護士委任前,任意保険は「逸失利益ゼロ」を主張し極めて低額の事前提示をしていた。紛セでも同主張が繰り返えされたが,当方が説得力ある反論をした結果,紛セは逸失利益として12級所定の喪失率14%と喪失期間13年を認め,ほぼ当方請求額どおりの金額での解決となった。
なお,本件は紛セ申立から解決(斡旋案受諾)まで約1年かかり,紛セで審査手続に移行しなかった事案としては長期間を要した。ただし,そのうち11ヶ月以上は相手方任意保険が医療記録の精査を口実に延々と準備期間を取ったためで,医療記録に基づく相手方主張に対して当方は1週間で詳細な反論書面を提出した。紛セが当方主張をほぼ全面的に採用したのには,こうした事案解決への迅速な姿勢も評価されてのことと思われる。 

 

2018.1.11 UP

70代女性 3級3号 高次脳機能障害
結 果 事前提示なし→獲得額6100万円
既払金含む総補償額:6200万円
解決手段 示談
受任時期 症状固定前
備 考 症状固定前より相談を受け,被害者請求に必要な準備を綿密に進めた結果,3級3号(高次脳機能障害)の認定を得て2058万円の自賠責保険金を獲得。その後,任意保険と交渉し完全に訴訟基準の算定(逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料・将来介護料・近親者慰謝料等)を認めさせた結果,ほぼ請求満額の4000万円で示談解決した。 

  

保険会社の不当な約款解釈を全面撤回させた事案 2017.10.27 UP 

60代男性 死亡
結 果 事前提示なし→獲得額4400万円
(自賠責保険金+人傷保険)
解決手段 自賠請求及び人傷請求
受任時期 事故直後
備 考 事故翌日から相談対応を継続し,刑事事件含め全般をサポート。被害者過失60%程度の事故態様で自賠責保険金を超える加害者からの賠償金獲得は困難なため,自賠責保険金3000万円(重過失減額のない満額)を受領して対加害者との賠償問題は終了。
その後,被害者側保険の人身傷害保険を請求。ところが,死亡慰謝料の算定で当方が「一家の支柱」の規定額2200万円を主張するも,保険会社は子が独立済であることを理由に「一家の支柱」に該当しない「65歳以上の者」の規定額1500万円を主張し,大きな争いとなった。
当方は約款解釈・判例・学説を踏まえた14頁(訴訟の準備書面26行換算では22頁)もの詳細な主張書面を作成し保険会社に突き付けたところ,保険会社は最終的に当方主張を全面的に受け入れ,死亡慰謝料を「一家の支柱」規定額2200万円とすることを認めた。その結果,人傷基準損害額から受領済の自賠責保険金を控除した残額として,1400万円の人傷保険金を獲得することに成功した。
当事務所は訴訟解決を原則としており,人傷保険請求でも保険会社と見解の相違があれば訴訟時と同程度の詳細な主張書面を作成し,保険会社が受け入れれば解決,受け入れなければ即提訴する態度で交渉する。最初から訴訟を見据えた姿勢により,保険会社は訴訟で遅延損害金等を含めより高額の保険金支払いを余儀なくされることを恐れ,当方主張に全面降伏する形での示談解決に応じた事例である。

 

2017.9.12 UP

30代男性 併合14級(頚部・右膝各14級9号)
結 果 事前提示なし→獲得額410万円
既払金含む総補償額:840万円
解決手段 示談
受任時期 後遺障害等級認定前
備 考 症状固定前より受任し,被害者請求で併合14級の認定を得て自賠責保険金75万円獲得。訴訟基準による逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料等の請求を認めさせ,迅速に示談解決した。 

 

2017.7.3 UP

70代女性 10級11号 右股関節機能障害
結 果 事前提示額860万円→獲得額1150万円
290万円増額 (約1.3倍に増額)
既払金含む総補償額:1200万円
解決手段 示談
受任時期 後遺障害等級事前認定後・賠償提示後
備 考 症状固定時80代。事前提示は大部分が妥当だったため,増額余地のあった逸失利益と後遺障害慰謝料のみに絞って交渉した結果,両損害について裁判基準での算定を認めさせ増額に成功し,迅速に示談解決した。 

 

高齢・自宅介護の高額賠償事案 2017.4.11 UP

70代女性 1級1号 高次脳機能障害
結 果 事前提示なし→獲得額1億1850万円
既払金含む総補償額:1億2150万円
解決手段 訴訟
受任時期 症状固定前
備 考 症状固定前より相談を受け全面的にサポート。被害者請求で第1級1号の認定を得て自賠責保険金3329万円を獲得し訴訟提起。訴訟では自宅介護前提での近親者付添費のほか一定割合で職業介護人の雇用を前提とした高額の付添費も認められた。その他,住宅建設費も高額の賠償が認められ,後遺障害慰謝料等も高額認定を勝ち取った結果,事故時70歳後半・症状固定時80歳台と高齢の事案としては高額の8500万円を訴訟で獲得。自賠責と合わせて総額1億2000万円の解決となった。

 

2017.2.28 UP

30代女性 併合4級 高次脳機能障害等
結 果 事前提示なし→獲得額4900万円
既払金含む総補償額:5400万円
解決手段 示談
受任時期 症状固定前
備 考 高次脳機能障害等の認定を得るべく綿密に準備して被害者請求を行なった結果,併合4級(高次脳機能障害5級・嗅覚脱失12級・複視13級)の認定を得て1889万円の自賠責保険金を獲得。その後,任意保険と交渉し完全に訴訟基準の算定(逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料等)を認めさせた結果,ほぼ請求満額の3000万円で示談解決した。
なお,本件は被害者過失40%が争いない事案で,過失相殺前の損害額としては9000万円という高額を認めさせている。

 

2016.12.27 UP

80代女性 1級1号 高次脳機能障害
結 果 事前提示額3000万円→獲得額4700万円
1700万円増額 (約1.6倍に増額)
既払金含む総補償額:4800万円
解決手段 示談
受任時期 後遺障害等級事前認定後・賠償提示後
備 考 最重篤の後遺障害だが高齢・独居の年金生活者で施設介護を選択したため争点が少ない事案。事前提示は自賠責の後遺障害保険金と同額であったが,示談交渉の結果,裁判基準通りの後遺障害慰謝料と近親者慰謝料を認めさせ,事前提示で用いられていた健保や介護保険の求償分に関する不利な既払金控除方式を被害者に有利な方式に改めさせた結果,請求のほぼ満額となる大きな増額を勝ち取り,迅速に示談解決した。 

 

2016.11.28 UP

40代男性 併合11級 左肩関節機能障害等
結 果 事前提示なし→獲得額950万円
既払金含む総補償額:1000万円
解決手段 示談
受任時期 症状固定前
備 考 万全に準備し被害者請求を行なった結果,併合11級の認定を得て自賠責保険金を獲得。その後,任意保険と交渉し訴訟基準の算定(逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料等)を認めさせて示談解決した。

 

被害者無過失を勝ち取った完全勝利事案 2016.10.27 UP

自動車保険ジャーナル第1985号に掲載

40代男性 死亡
結 果 事前提示なし→獲得額7450万円
既払金含む総補償額:7500万円
解決手段 訴訟
受任時期 賠償提示前
備 考 適正な過失割合と訴訟基準の損害認定を求めて直ちに提訴。
当方は被害者無過失,加害者側は20%過失を主張。質・量共に圧倒した当方の準備書面による緻密な主張が功を奏し,裁判所は判決で当方主張を全面的に採用して被害者無過失を認定した(一審で判決確定)。
損害額も,逸失利益の基礎収入は事故前年実収入以上,死亡慰謝料・近親者慰謝料の総額が通常の基準以上の認定となり,判決での終結のため遅延損害金や弁護士費用も満額認定された結果,過失割合と損害額の双方で完全勝利を達成した事案である。

 

2016.9.27 UP

70代男性 死亡
結 果 事前提示なし→獲得額4000万円
既払金含む総補償額:4000万円
解決手段 訴訟
受任時期 賠償提示前
備 考 やや特殊な事故態様のため,適切な過失割合と訴訟基準の損害認定を求めて提訴。
当方は精密な論理で被害者過失5%を主張し,一方加害者側は40%を主張したが,裁判所は当方主張に近い15%の過失を認定した。
損害額としても訴訟基準の高額認定となり,判決での終結のため遅延損害金や弁護士費用も満額認定された結果,提訴から約10ヶ月での早期高額解決となった。

 

 2016.8.29 UP

40代男性 8級 脊柱変形
結 果 事前提示なし→獲得額3300万円
+人傷保険金180万円獲得
既払金含む総補償額:4000万円
解決手段 示談
受任時期 症状固定前
備 考 被害者請求により想定した最も高い8級脊柱変形の認定を得て自賠責保険金819万円を獲得。
脊柱変形という典型的な「労働能力喪失が認められにくい後遺障害」の事案であったが,8級所定の45%から始まる漸減的な労働能力喪失率と67歳までの労働能力喪失期間による高額の逸失利益を認めさせるなど,任意保険と交渉で訴訟基準の当方請求をほぼ丸飲みさせた結果,賠償金2500万円を獲得した。
さらに,示談後に被害者加入の任意保険から被害者過失5%分の損害額にあたる人傷保険金180万円を獲得し,損害の100%補償を達成した。

 

訴訟と人傷保険で損害額の100%補償を達成 2016.7.28 UP

高校生(女性) 5級2号 高次脳機能障害
結 果 事前提示なし→獲得額5500万円
+人傷保険金3000万円獲得
既払金含む総補償額:9000万円
解決手段 訴訟
受任時期 症状固定前
備 考 症状固定前より全面的にサポート。被害者請求で第5級2号の認定を受け自賠責保険金1574万円を獲得。その後迅速に訴訟提起し約1年で更に4000万円を獲得して解決。
逸失利益の基礎収入に高校1年女子でありながら大卒平均賃金が認められ,更に労働能力喪失期間の始期を大卒前提の22歳としながら算定上で差し引く始期までの年数を症状固定時18歳前提の4年ではなく訴訟終了時21歳前提の1年とさせた結果,高校1年女子としては高額の逸失利益が認められた。
過失割合も争点となり,形式的には被害者に不利な修正要素が多数あったが現地調査を踏まえた詳細な主張立証により修正要素の適用を排除させ,基本割合通りの被害者過失40%の認定を得た。
さらに,訴訟終了後に被害者加入の任意保険から人傷保険金3000万円を獲得。加害者に対する訴訟で認定された損害額に被害者過失割合を乗じた額を人傷保険金とする旨を提訴前に予め人傷社と協定しており,同人傷保険金額はこの方法で算出されたものである。低額な人傷約款基準ではなく高額の訴訟基準を用いさせたことにより,最も高い訴訟基準の損害額のうち加害者過失分60%を加害者側から賠償金として,被害者過失分40%を当方保険から人傷保険金として受領し,トータルでは被害者は最も高い訴訟基準損害額を前提に自己の過失に関係なくその100%補償を受けられた結果となった(当事務所の受任後に総額8500万円獲得)。

 

2016.6.8 UP

50代男性 14級9号 頚椎捻挫
結 果 事前提示額200万円→獲得額320万円
120万円増額 (約1.6倍に増額)
既払金含む総補償額:500万円
解決手段 示談
受任時期 後遺障害等級事前認定後・賠償提示後
備 考 等級認定済のシンプルな事案なため解決手段として示談交渉を選択。被害者に不利な事情が多かったが粘り強い交渉により裁判基準に近い損害額を認めさせ(逸失利益・入通院慰謝料・後遺障害慰謝料を増額),迅速に解決。弁護士特約により被害者本人の弁護士費用の自己負担額は0円。 

 

2016.5.19 UP

50代男性 併合7級 右足・右股関節機能障害
結 果 事前提示なし→獲得額4200万円
既払金含む総補償額:4900万円
解決手段 示談
受任時期 症状固定前
備 考 症状固定前より準備を綿密に進めた結果,被害者請求により併合7級の認定を得て1051万円の自賠責保険金を獲得。その後,任意保険と交渉し完全に訴訟基準の算定(逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料等)を認めさせた結果,示談金3100万円で迅速に解決した。
なお,本件は将来的に人工股関節置換術を受ける可能性があり,仮に同施術をした場合の可動域次第でより上位の後遺障害等級が認定される余地があった。示談書にもこの点についての留保条項を入れており,仮にそのような場合は新たな等級と示談で前提となった等級との差額分の更なる賠償請求(逸失利益・後遺障害慰謝料等)を行える余地を残した解決としている。

 

施設介護で近親者付添費を認めさせた高額解決事案 2016.4.18 UP

70代女性 1級1号 遷延性意識障害
結 果 事前提示なし→獲得額1億0800万円
既払金含む総補償額:1億1000万円
解決手段 訴訟
受任時期 症状固定前
備 考 症状固定前から全面的にサポート。被害者請求で第1級1号の認定を得て自賠責保険金3542万円を獲得。その後迅速に訴訟提起し,1年未満で更に7250万円を獲得して迅速に解決。より高額な賠償額となる在宅介護ではなく施設介護前提での請求であったが,将来の施設費用はもちろん,一定の頻度で付き添う近親者分の将来付添費も認めさせた結果,70代の施設介護事案としては高額の総額1億円を超える解決となった。

 

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